飛行機のチケットを買いました。
ここまで来たらもう引き返せません（笑）
ボストン→成田、関西→上海、上海→ボストンで、20万弱。
こんなものでしょうね。何ヶ月分の給料とかは、考えない考えない。
でも、予算が50万なのですが、円高なので心配ではあります。
貧乏学生ですからね。貯金をパーッと使ってしまうわけにも・・・
だけど、こんな機会はしばらくないので思いきり楽しんできます。

到着するのが夜で、翌日から田植えなので、時差ボケだけは避けたいところ。
機内食を食べなければそれほど酷くないと聞きました。
でも、機内食にローベジタリアンのオプションが・・・これは試してみたい！
食べるにしても、ほどほどにしておきたいです。

さっそく、おやつ用にLara barを買いこんできました。
ローフードで、素材がナッツと棗などとシンプルです。
中でもバナナブレッドとココナッツクリームが好き！
日本で大事に食べます。




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最後の一週間なので、どのクリニックに行っても食べ物ばかりです。
今日は朝ごはんメニュー。ベーグル、クロワッサン、クッキー、チョコレート、ガーリックブレッド。
見事な炭水化物攻撃です。とか言いつつ、わたしもチョコレートを持って参戦したのですが（＾＾；

食べ物をくれる患者さんが多いけど、今日は本とカードをいただきました。
毎週来てくれる患者さんは、先週Worcesterの医大に行くといったら
1950年のころにの街について書かれた本をプレゼントしてくれました。
かなり古い本なので、アマゾンに電話して取り寄せてくださったんだとか。
New Yorkerという雑誌に連載されていたので、かなり読みやすい短編集です。
それにしても、アマゾンに電話できるとは思わなかった・・・



もう一人の方からは、猫のカードと、「あなたの好きなものを買って」とお金。
「インターンなので受け取れない！」と言ったら「今までの人はもらってくれたわよ！」と・・・
先生は「別にいいんじゃない？You are worth it！」そんなんでいいのか。
まあ、卒業するからいいのかな・・・受け取らないほうが失礼なのかもしれない。
好きなものというので、有料サーバーの料金としてありがたく使わせていただきましたよ。
どうせあと三日で卒業するんだからと、何人かとメール交換もしました（笑）

そうそう、日本に行く日にちが決まりました！
5月25日から6月14日まで。そこから21日まで中国に里帰りします。
帰ったら家族ぐるみでキャンピングへ。忙しい～。
飛行機のチケットとかビザとか、やるとこはたくさんありますが
だんだん予定が固まってきてうれしいです！

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昨日話したUMassの医学生ですが、さっそくお返事をもらって
５月に会うことになりました。フレンドリーな人でよかった！
医大での鍼灸活動に繋がりそうな予感。
これからお互いに情報交換できると思います。
楽しみすぎて、インタビュー前みたいに緊張してきた（笑）

今日は水曜のクリニックで、患者さんたちとお別れしてきました。
その後、先生とインターンたちで食べ物を持ち寄ってポットラッックパーティ。
ナッツ、ぶどう、クラッカー、チーズ・・・健康的なグループです。
都合のいいときだけビーガンなので、チーズももちろん食べました。
味の強いチェダーがおいしかった！

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わたしが医大を受けると決めたときに、何人かの先生から
「うちの学校で鍼灸を一年学んで医大に行った人がいる」と言われていました。
ちょっと興味があっただけなのか・・・というくらいにしか思っていませんでしたが
なんと、UMassの４年生だというじゃないですか！！わたしの先輩ということに。
連絡先を教えてもらって、メールしようと思ったけど、何を書けばいいのか分からない。
そういうわけで、どんな人かネットで調べてみたら、インタビューを見つけました。
わたしと同じくボストン大学の卒業生で、趣味はカンフーにテコンドー。
中国を勉強して今では通訳できるほどで（この人はアメリカ人です）
今でも興味を失わずに、毎年UMassで統合医学をエクスポをやっているのだとか。

これは一体どういう巡り合わせなのか・・・！もう運命としか思えない！

そういうわけで、興奮しすぎて、かなり怪しいメールを送ってしまいました。
優しそうな人なので返事は来ると思うのですが・・・ああ、どうしよう、緊張してきた。
でも、同じものを目指す人がこんなに近くにいたなんて、嬉しいじゃないですか。

最後に、統合医学についてちょこっと。

代替医療(alternative medicine)、補完医学(complementary medicine)
統合医学（integrative medicine）等の言葉をよく耳にします。
通常の病院で行われている科学的根拠に基づき正規に取り上げられている医療でないことはわかりますが
具体的にどんなものかは漠然としているようです。
アメリカでは科学的に証明のできるものだけが医学であるとの従来の考えから
健康のために役にたつものは、進 んで取り入れるべきとの態度がひろがりつつあります。
実際の経験から、ぎっくり腰に針やカイロプラクチスが効果があるとか
中国、ヨーロッパ、インドの薬 草の効果、瞑想，霊気、ヨガ、気効術の効果。
これらが一般に浸透するようになり、その結果これらを真剣に取り上げる医師の数も増えてきているので
各大病院でも、統合医療としてこれらのサービスをするようになっています。

（Source）


鍼灸学生が病院でインターンをやらせてもらえるくらいなので
これからぐーんと伸びる分野なのかもしれませんね。
どうであれ、もっとたくさんの人に東洋医学を知ってもらいたいです。


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いつか、ピザはUpper Crustのものが絶品と書いたことがあります。
先生がテストがあるたびに食べきれないほど注文してくれるので、すっかりファンになって
食べに行こうかなと思っていると、ちょうどGrouponで半額セールをやってるじゃないですか！
さっそく買いにいきました。




(Source)

クラストが薄くて香ばしいく、新鮮なバジルが最高！
あまりのおいしさに、ついつい食べ過ぎて・・・

翌日、起きてみるとお昼近く。10時間ぶっとおしで眠ってました。
頭がボーっとして使い物にならないので、ピンチヒッターにコーヒーを。
早くベッドに入ったのに、今日も駄目で、気を抜くと眠りこけそう。
いつもなら７～８時間もあれば十分なのに、一体どうなってるんだ！

・・・と思ったんですが、東洋医学的に考えればあたりまえのことでした。
痰飲というものがあります。英語ではPhlegm。説明はこちらから。

『痰飲とはあまり聞きなれないでしょうが、体の中の水分が変質したものです。 
「痰」と「飲」は濃度や清濁によって分けられますが
いずれも飲食の不摂生や臓腑の失調により、循環すべき水分が滞り変質したものです。 
痰により現れる症状は、めまい・手足のしびれ・喀痰・ノドに引っ掛かりを感じるなど。
痰は全身どこにでも飛びますので、いろいろな場所でトラブルを起こしますが、主に通じなくなる事が多いです。
通じなくなると、シビレや麻痺、物忘れなども現れます。 
飲により現れる症状は、体が重だるい・関節が腫れぼったく痛む
胃に水が溜まるのでムカつきが起こる・不整脈・むくみ・咳・下痢など。
痰飲が体にある人は、体調が天候に左右されやすいのも特徴の一つです。気
温や気圧が変わる前に、すでに痛みや不調を訴えます。』
（Source）

もともと湿っている季節に、脂っこいものを食べ過ぎたせいで
Phlegmが頭につっかえて、霧がかかったようにぼんやりしてるんですね。
それに効くツボがあるので、家に帰ってから試したいと思います。
今日は朝の8時から夜の9時まで学校にいるけど、それまで持つかどうか。
このままだとコーヒー中毒に戻りそうで危ないです。

ああ、でもあのピザはおいしかったなあ・・・また食べたいかも（笑）


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