忍者ブログ
Admin*Write*Comment
ひまわりとマフラー
[56]  [57]  [58]  [59]  [60]  [61]  [62]  [63]  [64]  [65]  [66
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

友人たちに薦められて、カウンセリングに行きました。
これまで自分は精神的に弱くないと思っていたけど
今回のことは学校の誰にも話せないし、治療というよりは普通に会話をして
それで何か新しいことを発見できたらいいな、という感覚だった。
カウンセラーに今まであったことを話して
とりあえず10月の末あたりまで待つつもりだけど
その間気分の浮き沈みが激しくて困る、と伝えました。

さて、ここで「本当にその人が好きなのか?」という質問が出てくるのですが
そうはっきり感じたのは、実はたったの数日前なんです。
子供を見ているような、微笑ましくって一緒にいたい、そんな感情。
今までは、「相手がわたしのことを好きかもしれない」という可能性に
恋をしていたのかもしれない。だけど、一緒に行動すると嬉しくなるのは確かだし
その後会えなくなると悲しくなる。これはおそらく好きってことなんだろう。

だけどカウンセラーからは、結構するどい言葉をもらいました。

その人も迷っているんだろうけど、本当にあなたのことが好きなら
告白したときにそう言うはず。
あなたの感情を知りながら「友達のままでいよう」というのは酷だ。
今の関係が駄目になったら考えるというけど、あなたはそれでいいのか。
これからいい方向に向かうこともあるかもしれないけど、あなたはどこまで待てるのか。
あなたが今優先すべきは、他の誰でもなく、自分の心のケアだ。
できれば他にも目を向けて、あなたを好きになってくれる人と恋をしてほしい。

うわー・・・おっとりした先生だったけど、言葉はぐさりと来る。
とりあえず話を聞いてもらって楽になろうと思ったのに
最近落ち着きはじめたのに、気分はいきなりどん底に。
よけいに落ち込んだじゃないですかー!!もう笑うしかないです。

でも痛いってことは、少なからずとも真実が入っているということですから。
何も変わらないのは知っているけど、10月の終わりまで・・・待ちたいのです。
それで駄目だったら、苦しくても真実を直視しますよ。
人間って複雑だなあ。

―――――
PR
昨日書いたものを読み返して恥ずかしくなった。
夜と昼の差が大きいです。昼は理性的。夜は物思いにふける。
だから、夜のほうが小説が書きやすいのかも(笑)



最近写真があまりないので、例の人の犬です。
名前はアナベルなんだけど、もっぱらナーと呼ばれています。
実はこれ、親友のNちゃんの名前と同じ発音なんですよ。
「おいで、ナー!」とか言うのはちょっと抵抗あったな(^^;

この前みんなで実家にお邪魔して夕食をご馳走になったのですが
家族構成とか、お母さんとか、出てくる料理とか
Nちゃんを思い出させるものばかり。



吹き替えのカンフー映画を見るのが好きなところも
ネクタイを買うのが好きなところも、Nちゃんに似ている。

これは新発見!とばかりに、Nちゃんに電話して
「ベトナムの人はみんなそうなの?」と聞いたら、大笑いされました。
鍼灸学校で一番親しかったクラスメイトもベトナム人だったし
おそらく、その辺の人と何かと縁があるのでしょう。
そのクラスメイトもよく、わたしの大好物の生春巻きを持ってきてくれました。

・・・縁というより、食べ物につられているだけ?(笑)

――――
恋愛のカテゴリーまで作ってしまったから、決着がつくまでがんがん書きますよ。
医学部にもサイトにも海外での生活にも関係のないことばかりで、申し訳ないのですが
よくとも悪くとも、恋愛とあまり縁のないわたしにとって
けっこう珍しい時期でないかと思うのです。

「自分の心臓はアイスボックスなんだ」とこの頃、あの人はよく言う。
冷たい人だということかな、と私はずっと思っていた。
だけど昨日聞いたところでは、どうやら歌詞の一部らしい。
Omarionという歌手のIce boxという歌で
I got this ice box where my heart used to beというラインがある。
さっき、ふと思い出して、Youtubeで調べてみることにした。

なかなかいい歌で、だけど一度目は歌詞が全部理解できなかった。
ダンスが上手い。PVのセンスもすごくいい。そんな感想だった。
だけど、何気に気に入って何度か聞いているうちに、あることに気づいた。



以前の恋愛で傷つき、心が凍ってしまい、人を愛することができない。
あのころの記憶が付きまとって、君は以前の彼女とはまったく違うのに
今度こそ上手くやっていけるはずなのに、問題が起きてしまう。
それは全て、心を開けない自分のせいだ。君には分からない。
心臓があるはずの場所が、アイスボックスになってしまった。
君がまだ自分のことを想っているといい。自分も君を想っている。
なんとかしようと頑張っている。でも、そんなことは言い訳にすらならない。
もうこんな冷たいところにいたくない。もう失敗したくない。
だから、目をそらさないで。


・・・というのは、わたしの勝手な、都合のいい思い込みかもしれない。
だけど、万が一、ほんとうに万が一だけど、少しでも共感するところがあるのなら
向こうは向こうで苦しんでるのかもしれない、と考えて苦い気持ちになる。
これを通してわたしに謝っているんじゃないかと、勘違いでもいいから思いたい。

わたしは恋愛で傷つけられた経験なんてないし
(今回がまさにそうなのかもしれないけど)
一人の人間を好きになる怖さとか、そういうのは分からない。

上手くいっても、いかなくてもいいから、ここはわたしが余裕を持って
相手を思いやる気持ちを忘れずに、どーんと構えていたいと思う。

―――――
まさに感情のローラーコースターです。
落ち込んだぶん、次にやってくる幸せが半端じゃない。
そしてまた落ち込み・・・の繰り返し。
悲しいことも嬉しいことも、量は違えど比率は同じで
結局はプラスマイナスでゼロになるんでしょう。

男性というか男の子?の、少なくとも友達に対しての?考え方
というのを少しだけ理解できたような気がします。
?マークばかりでなんだか頼りないのですが
男性って結局はどこか子供みたいなところがあって
必要とするものも、楽しいと思うことも、女性とは違っていて
イライラさせられるんだけど、そういうところが憎めない。

昨日グループで出かけたのですが、彼は親友を連れてきていて
でも二人はあまり言葉を交わさないし、本当に友達なの?思ったら
帰りに公園に寄ったとき、ボールを投げたり肩をぶつけたりしてはしゃいでました。
そのときのわたしの気持ちといえば、変な例えかもしれないけど
動物園にいる熊を見慣れたカメラマンが
野生動物の写真を取ろうと、雪の降る森に一人で苦労しながら待機していたら
ふと太陽が出たときに、二匹の熊が遊んでいるのを見つけて
ああ、熊というのはこういう生き物だったのか・・・と気づく。
うまく説明できないけど、まさにそんな感じです(笑)
わたしは思っていることは悪口でなければすぐに言ってしまうので
こんなことを連想した、と言ったらかなり笑われました。
向こうから見たら、女性も理解できない生き物なんだろうな。
結局わたしも一緒になってラグビーボールを投げたのですけど
それが想像以上に楽しくて、言葉のないコミュニケーションもいいものだ!と
カメラマン(笑)は、土まみれで汗だくになりながら、熊たちと一緒に遊びました。

その人のこういうところが好きだなあと思ったけど、付き合いたいというよりは
なんか動物を見ているみたいで微笑ましいという気持ちだった。
相変わらずローラーコースターみたいに浮き沈みする感情ですが
今回のことで少しずつ和らいでいるみたいです。

むやみに避けなくてよかった。本当によかった。


―――――
そんな気分です。人の優しさやぬくもりが欲しいというか。
最近、目に見えて落ち込んでいるのか、周りの友人たちが
「どうしたの、なんでも相談に乗るよ」と言ってくれて
全部話したらスッキリするかなと思うんだけど、同じ学校にいる人だから話せなくて
「ちょっとねー、ブロークンハートなんですよ」と笑って誤魔化したら
みんな、何も言わずにハグをしてくれます。
日本で育ったからハグする習慣がなくて、いつも固まってしまうんだけど
これはじーんと来た。いい友人たちに恵まれてるなあ。

人生恋愛だけじゃないですよ。人生が充実していなければ恋愛だって楽しめない。
学校や仕事、友情や趣味、自分の健康管理だって、重要はことはたくさんある。
ただ、今まで恋愛に無関心で生きてきたツキがきたのかもしれない。
ちょっとした落とし穴にはまって、抜けられずにもがいているけど
そのうち力がついて、前に歩いていけるんだと思う。

わたしは幸せになりたいだけなんだ。
だけどその前に、今手の中にある幸せを確認しよう。


―――――
  • ABOUT
わたしの日常生活。医学部、趣味、食べ物などについて書いています。
  • キーワード検索
  • 自己紹介
HN:
かげふみ
性別:
女性
自己紹介:
医学生。鍼灸師。鍼のできるファミリードクターを目指しています。
  • 最新コメント
[06/15 T]
[04/18 T]
[01/29 T]
[12/22 T]
[01/22 T]
Copyright © ひまわりとマフラー All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]