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ひまわりとマフラー
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一日中病院で過ごして、家に帰ったら眠る生活が続いています。
でもすごく勉強になってます。教室にはもう戻りたくない。
教科書で読んでも、レクチャーで聞いても、覚えられなかった症状でも
患者さんを見たら忘れない。というより、忘れられない。
疲れるし自由時間なんてほとんどないけど、いい体験させてもらってます。
どんどん楽しくなる医学部。合っているみたいでよかった(^^)

病院以外について書くものがないので、リナちゃんの写真でも。
携帯のフラッシュは遅いから、いつも目を閉じてしまう。



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携帯の待ち受けには常にリナちゃん。
写真をたくさん保存してある。

リナちゃんリナちゃんと、しつこくつきまとっていたら
「ぶにゃ~ん」と低い声で、うるさいと怒られたような・・・気がする。
なんか弱虫ペダルの東堂さんを思い出した。巻ちゃん~(笑)

ーーーーー
女子力という言葉をよく目にしますが
化粧であったら、ダイエットであったり、おしゃれであったり
結局はモテることが前提?と思って、調べてみることに。

Wiki
女子力(じょしりょく 英語: women's power)とは
輝いた生き方をしている女子が持つ力であり
自らの生き方や自らの綺麗さやセンスの良さを目立たせて自身の存在を示す力、
男性からチヤホヤされる力。

Goo辞書
きらきらと輝いた生き方をしている女性が持つ力。
女性が自らの生き方を演出する力。
また、女性が自分の綺麗さ、センスの良さを目立たせて存在を示す力。

同じようなことを書いてありますね。
綺麗さ、センスのよさ、自らの生き方?

趣味で小説書いたり、漫画読んだり、アニメを見ているけど
それは女子力に入らないんじゃないかなーと思う。
ジムに行くときも、綺麗になりたいとかじゃなくて
筋肉鍛えて体力つけるぞー!とか張り切っていたらアウト?
服装も地味なものだし。スカートは履かないし。
メイクとかも面倒で、眉毛くらいは書くけど、放っておくとお昼までには消えている。

女子力がないのは分かっていたけど、ここまでだとは(^^;
日本で暮らしていたら変な人なのかもしれない。アメリカでよかった。
むしろ、アメリカに住んでいるからこうなったのか?
いや、こっちでもオシャレな人はわんさかいるんですけどね。
学校にスーツを着てこようが、パジャマで現れようが、誰も何も言わない。
病院にいるときは、ちゃんとした服装をしなきゃいけないんですけど
それでもビジネス風の服で、オシャレとはいわない。

二年前に日本に行ったときに、連続ドラマで「梅ちゃん先生」というのがやっていて
「女医さんになるんですね」といろんな方から言われて、変な言葉だなあと思った。
今ではお医者さんは半分くらいが女性なのにね。
女性の患者さんは女性のお医者さんじゃなきゃ嫌、ということがあるけど
反対はめったにないので、こっちのほうがいろいろと楽かも(^^)

あとナースといえば女性だけど、力仕事なので男性のほうが向いているんじゃないかと思う。
たしかに女性は結婚している場合出産とかあって大変だけど
結局は実力なんでしょうね。


ーーーー
あったらいいね!むしろこんなクラスを取りたかった。

http://youtu.be/wErDjFIEIn8?t=1m43s

そういえば、こっちの知り合いに
「わたしの友達に忍者がいるんだよ!」と自慢したところ
「あ、そう」というそっけない返事をもらったことがあります。
他の人には「クール!」とは言われるけど、みんなあまり驚かない。
わたしが鍼灸師とか黒帯だと分かったときは、意外にけっこう驚いていたけど
ここまで来ると、忍者の知り合いがいてあたり前だと思っているのかも(^^;

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神経科のクリニックが始まって二日目。
すでにいろいろなものを見ました。

頭を打って念のために検査に来て、夫の脳に腫瘍が見つかった夫婦。
「人生で一番酷い頭痛」と教科書通りの説明をした、クモ膜下出血の患者さん。
髄膜炎で意識がはっきりせず、診断が遅れた患者さん。
癲癇が止まらず薬を投与し続ける患者さん。
発作は癲癇に似ているけど、精神病だと診断された患者さん。
ライム病が神経にまで広がって激痛に悩まされる患者さん。
一時的に記憶がない患者さん。

ようやく家に帰っていく人。あともう一日病院で検査を受ける人。
家族に囲まれている人。誰も見舞いに来ない人。

スライドやケースを読むのは、一年生のころからやっているのですが
外来と違って、入院している患者さんは病気が重い。
ケースだけ見ると、難しければ難しいほど「おもしろい」と感じてしまう。
でも、実際に会ってしまうと、とにかく治ってほしいと思う。

患者さんに会いに行くときも、「ああ、腫瘍のケースか」としか思わなかったのが
お医者さんが診断を伝えるとき、研修医がティッシュの箱を用意していて
軽い脳震盪だと信じきっていた夫婦は、二人とも目に涙をいっぱいに溜めていました。
癌の患者さんは何人も見てきたけど、告知に立ち会ったのは初めてでした。
精神的に強くないと医者にはなれない。


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わたしの日常生活。医学部、趣味、食べ物などについて書いています。
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かげふみ
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医学生。鍼灸師。鍼のできるファミリードクターを目指しています。
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