７月２８日～２９日。
ロス・アンジェレス→ヨセミテ国立公園。




マリポサ・グローブで巨大な木、セコイアオスギを見る。
この木は永遠に成長し続けて、最終的には高くなりすぎて雷に打たれて燃えてしまうそう。
この林には、2000年以上生きているのもいるんだとか。




グレーシャー・ポイント。
ヨセミテに来たなら、ハーフドームという花崗岩ドームを見なければならない・・・
と言われたので、車で片道一時間半、ひたすら登りました。




午後はジューン・レイクという湖に。




家族でカヤック！
四川で買ったパンダの帽子が大活躍。




次の朝、いい感じに岩と松の木があったので、カンフーポーズをとってみる。
よく見えませんが、Tシャツには「四川大学　Sichuan University」と書いてあります（笑）




夕方にモノ・レイクという塩湖にやってきました。
この旅で一番綺麗だったところ。
トゥファという石灰華がずらずらーっと並んで、夕日と一緒に見ると幻想的です。




ここ一帯海の下だったのですが、ロス・アンジェレスの街が上流から水をとってしまったため
岸がすっかり下がってしまい、塩分濃度は太平洋の三倍。
おまけに火山があるところなので、水はアルカリ性。
ここで生きていられる生物はブライン・シュリンプとハエだけ。

交尾中のブライン・シュリンプ。




地面一帯に広がるハエの群れ。
幼虫は塩水の中で育ち、栄養分が高いのでインディアンの食料になっていました。
ぜひとも食べてみたかったんだけど、売ってないみたいです。




岸にはセージというハーブがたくさん生えています。
いい匂いなので少し乾かして持って帰りました。





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