夜中に眠れなくて明日は学校なのにイライラ・・・というのはたまにあるんですが
笑いすぎて眠れなかった、というのは初めてかもしれません。
というのも、Vampire Kissesを聞いていたからです。

すごいスピードで話が進んでいくので、眠くなるどころじゃありません。
さすがにこれはないだろうという展開もあるけど、そこが笑える。
ヒロインが潔いというか無鉄砲というか、とにかく応援したくなります。
女の子は元気でやんちゃじゃないとね！と自分のツボを再発見したり。
レイヴンがアン・ライスに会って写真とるところでは、こちらまで興奮。

しかし・・・吸血鬼というのは長い間生きているイメージがあるせいか
一冊目だけでは、アレクサンダーの性格がまだよく分かりません。
最初は無口な引きこもりさんかと思いきや、ものすごいキザなことをやってのけたり。
カッコいいはずなのに、レイヴンからは最初Gothic guy（ゴス男）呼ばわりされるし。
コンビニのレジに並んでいて、ふと気配を感じて顔を上げると
ゴスファッションに身を包んだ不健康そうな長髪の男がロウソクを持ってボーっとこちらを見ていたら・・・
わたしだったら逃げてます。そのファッションで内気ってどういうこと（笑）
漫画から読んでいなかったら、たぶん暗いオタクを想像していたでしょう。
べラのエドワードの描写と比べるとかなり笑えます。
そんな彼を世間知らずのお坊ちゃん扱いする執事さんが好きです。

それにしても、このシリーズでは吸血鬼はものを食べるみたいです。
オーディオブックは最初の一冊だけだから、続きを知りたければ読むことに・・・
うーん、わたしの英語嫌いがなんとかなれば！