一ヶ月に一度、日本人の方がやっている格闘技セミナーがあるそうで
知っている人が一人もいなくてどうしようかと悩みつつも行ってみたのですが
ムエタイや柔道の技について学べてなかなか楽しかったです。
テコンドーでは髪が汗でぐっしょり濡れるまで練習していたせいか
（よく水と間違えられ、シャワー室がどこにあるか聞かれました・笑）
物足りないところもありましたけど、来月時間があるならまた行ってみないなーと思います。

軽い運動で2時間。そのあとの食事会は肉、肉、肉。
こんなに肉を食べたのは久しぶりです。
朝ごはんを抜くと肉のにおいが気になりはじめて、自然に避けるようになったのですが
運動したあとだからか、今日は食べ過ぎました。
今晩はローストダックだそうです…ど、どうしよう。

ひやかしで見はじめた中国の連続ドラマにはまってしまいました。
英語の字幕がないからと敬遠していたのが、聞いてみると結構わかるもので
一気に見てしまったらもったいないので、時間があるときに少しずつ見ています。
大掃除の際にテレビもDVDプレイヤーも部屋から出してしまって
ネットブックではプレイできないのがよかったのかもしれません。
これがアニメだったら寝不足覚悟で一週間で見終わっていますからね。

デスクトップは特注品だからか、まだ届いていません。
パーツを組み合わせて、テストしてから送るということなので
ひょっとすると期末テストの直前にやってくるかもしれません。
「待て」が出来ない人間なのでどうなるか想像したくありません。
冬休みは、まず勉強（2月のテストに受からないとインターンになれません）
次に翻訳（いい加減に進めないといろんな人に申し訳なくて顔向けできない）
それからSimsをやって、動画ソフトを試して、あと一次サイトを復活させて…

この前クリニックで治療してもらったときに、インターンの人に脈を取られながら
「あれだけ休憩をとるように言ったのに、感謝祭の間、休まなかったでしょう？」と
コルコルしい笑顔で言われたばかりなので、ちょっと申し訳ないのですが
部屋にこもって動画作っているのが一番の癒しなのです。

ハリーポッターと自嘲していた髪型ですが、学校ではなかなか好評でした。
アメリカ人は大げさだからか、会う人会う人に「よく似合っているね、ワンダホー！」と
言われて、「センキュー」と、途中からお礼をいう顔が引きつってましたが
なにが一番驚いたって、その中に知らない人が何人もいたことでしょうか。
当たり前ですけど、わたしが知らないだけで向こうは知っているんでしょうね。
図書館で働いているから、顔を覚えられたのかな…と、思いたい。罪悪感。
あと、「ボーイフレンドにふられたの？」とこっそり聞いてくる子も何人かいて
掃除してものをたくさん捨てたら、ムラムラと髪も切りたくなっただけ
と説明しては笑われました。こっちはいたって真剣なんですけどね。

それを母に話したところ、なにやら真面目な顔をして
「もっと前に切っていたら、ボーイフレンドができたんじゃない？」
と言い放ちました。そんな母にわたしは問いたい。

今までの髪型はそんなに酷かったのかと。
それなら、なんで誰も何も言ってくれないんだ……！

部屋の掃除が終わり、半分以上のものを捨てたら
今度は長い髪がうっとうしくなり、切ってきました。
テコンドーをやっていたときはショートカットだったのですが
鍼灸学校では顔にかかるのが邪魔でずっとポニーテールでした。
サロンの人に「短く切ってください」と頼んだら、「肩まで？」と聞かれて
「もっと短くお願いします。長いのが邪魔なんでとにかく短く」と言い切ったら
「オーライ！」とざっくり行ってくれました。

切っている最中は眼鏡を外していて見えなかったので
ブローが終わって、最後に鏡に映った自分を見てみたら…
「ハリーポッターみたい」というのが第一印象でした（笑）
初々しい感じのころのハリーというか、さらに年齢が下がったというか。
そしてどう見ても男の子です。もともと服がボーイッシュなので余計に性別不明に。
こういうのにして欲しかったんで大満足です。頭がすっと軽くなる快感といったら！
一緒についてきてくれた友達がニヤニヤしながら「ハンサムになったね」と
褒めてくれた（？）ことですし、それほどひどい結果にはならなかったようです。
サロンのお姉さんがものすごくナイスな人だったので、二ヵ月後にまた行こうかな。

明日は学校のみんなの反応が楽しみです。
「あなたのショートカットは想像できないわ」と言っていた友達はとくに。

一週間くらい前から鍼灸学校の友達とランチをプランしていたんですが
一日前になってキャンセルしたり日にちの変更したいのと要求が出てきました。
それをみんなに出すメールじゃなくて個人的なメッセージで送ってくるものだから
わたしがまた全員に連絡をとって…というなんとも面倒くさい状態に。
言いだしたのわたしじゃないのにな…

今までテコンドー仲間と出かけるときは、一度集合時間を決めたら誰も変更はせず
遅れることなく全員が軍人のようにビシッと現れるものだから
待ち合わせとはそういうものだと思っていました。
わたしが時間に遅れるのが嫌いだからかもしれませんが
だからって他人に同じことを要求するのは間違っているかもしれません。
時間は誰だって同じくらいに大切なんだから、そこのところはちゃんと尊重してほしいなあ。

けっきょく、これ以上連絡をとるとストレス溜まりそうだったので
「コミュニケーションが成り立ってないようだからキャンセルしよう。また今度ね！」
と手短に送って終わりにしました。空気なんて読まないんだぞ☆

愚痴になってしまってすみませんでした…
今、むしょうにドイツに行きたいです。