＞りお様

本家のハロウィーンはお祭りみたいで楽しいですよね。
ワサビじゃなくて安心したような、がっかりしたような・・・
あれを見て、知り合いが初めて日本にいったときに
寿司についてきたワサビの塊を一口で食べて
「おいしい」と言って周りを慌てさせた、というエピソードを思い出しました。
ロシアさんならやりかねない気がします。

食べ物への執着はもう病気みたいなものなので（苦笑）
これからもいろんなものを試してはブログに載せたいと思います。

家から運転して一時間ほどのところにある、Tougas Farm。
毎年少なくても二回はりんご狩りに来ています。




羊に餌をやるのが子供に大人気です。



日曜日なので駐車場が車でいっぱい。




かぼちゃも売っています。ハロウィンの飾り用なのですが
わたしの友達はこれでパイやラビオリを作って、パーティに持っていったそうです。
たしかに、食べれないわけではないのでしょうけど・・・（＾＾；




大きな袋一つで27ドル。だいたい10キロくらい入ります。
そのまま食べたりアップルパイを作ったり・・・りんごはいくらあっても足りないですね。




課樹園まではトラックに乗っていきます。
この手書きのサインが好きでついつい写真を撮ってしまいます。



人が多くて乗り切れず、次のトラックを待つことになりました。




次のは誰も乗っていなくて、貸切状態で大興奮！
・・・かと思いきや、5分経たないうちにまた満員になりました（笑）




種類がこれだけあります。10月後半なので、フジが食べ頃。




果樹園に到着。なんと、こんなに寒いのに、まだひまわりが！




萎れかけていますが、こんな時期までよくがんばりました！




たくさん実をつけていました。新鮮で甘くて、感動的なおいしさでした。
やっぱりこれがないと秋という感じがしません。




あっというまに袋がいっぱいになり・・・
片手で持つのがつらい重さ。40個くらい入ってます。



最後に、帰り道で見かけた紅葉など。
曇っていましたが暖かく、りんご狩りにはもってこいの日和でした。

Somervilleにある、House of Tibet Kitchen。
開店が11時半だと思って早めに出たのに、着いてみたら12時だったので
しばらくお店の前でウロウロしてました。怪しい・・・（笑）




オーダーに関係なく出てくる豆のスープ。
美味しいけど重くてこれだけでお腹いっぱいになりそうです。




アペタイザー。春巻きは普通でしたが、ソースが美味しい！
生姜、ガーリック、ニラなどの強いスパイスがたくさん入っていて、レシピがほしいくらいです。




ラム肉のカレー。わたしはラムの匂いが苦手なのですけど
少しだけ分けてもらいました。ジャガイモとグリーンピースがおいしい。
濃厚なソースがジャスミンライスに合います。




わたしが注文したのは、野菜炒めとティン・モー。
メニューには「小麦粉を練って蒸したもの」と書いてあったんですが・・・た、たしかにそうだ。
でも、これでは中国の「マントウ」じゃないですか！まさかこんなところで食べれるとは（笑）
インドのナンのようなものを想像していたのでちょっと残念・・・
一つでもかなりのボリュームなのに、二つも出てきたので
友達4人で分けました。それはもう、強制的に。




手前のがモモ。チベットの餃子です。味は・・・うーん、どうだろう。
パサパサしているというか、味が薄いというか。
後ろのがヤクの肉と野菜を炒めたもの。牛肉のような味だったそうです。
すべてベジタリアンかと思っていたんですが、案外と肉料理が多かったです。




お腹いっぱいで動けないほどだったんですけど、つい注文してしまったデザート。
「ダライ・ラマの誕生日にも出されたデザート」と書いてあったら気になるじゃないですか。
レーズンなナッツなどが入った甘いお米の上に、ヨーグルトがかかっています。
こ、これ以上の炭水化物は入らない・・・といいながら、四人で完食。

もう、いつ昼寝してもおかしくない状態です。これでバーモントまで運転できるのか？！




三時間後、無事バーモントに着きました。
チベット料理で興奮してしまいましたが、本来は紅葉を見にきたんでしたっけ。




おしゃれな橋。




アメリカンイーグルでしょうか？




バーモントの南にあるBrattleboroという町に到着。




観光するつもりが、なぜか車のドアをロックできず.！
どこにもいけないので、駐車場を監視しながら手前のカフェでおやつタイム。
紅葉そっちのけで食べてばかりです（笑）

ドライブ中になかなか写真が取れませんでしたが
６時間もドライブしていたので、ちゃんと景色を満喫しました。